私が若造のくせに特許翻訳について語る理由

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「こいつ、まだアラサーのくせに特許翻訳について語りやがって。生意気だな~」

こんにちは。特許翻訳に関する記事を書く度に、ずっとこんな思いを第三者目線で感じるアツトです。

この特許翻訳業界、20代~アラサーの翻訳者は少数派で、おそらく40代~50代の翻訳者がボリュームゾーンだと思います。

そんな中で、まだ翻訳の経験年数が5年も経っていない私が、やれ「特許翻訳者の適性は?」とか、「技術分野は何がおすすめ?」とか、「特許翻訳はAIで滅ぼされるのか?」とか、「年収1000万も可能?」とか、上から目線で語って本当に生意気な奴だと自分で感じています。

では、なぜ生意気だと引け目に感じているのに、特許翻訳の記事を書くのか?

実は、特許翻訳業界への転職活動を始めた3年以上前から、ずっとこうした記事を書こうと思っていたのです。

私が特許翻訳業界に興味を持ち、転職活動を始めた当初、業界の情報を集めるのに苦労しました。

例えば、年収について書いた以下の記事。

年収1000万も可能!?現役特許翻訳者が収入を赤裸々に語る

2017.08.12

年収情報自体は、わざわざ記事にしなくても、「年収1000万も可能です」というような情報はすぐにネット上で得ることができます。

でも、特許翻訳の仕事はワード単価に基づく出来高制である以上、極論すると、(土日全て潰して、毎日20時間翻訳をすれば)「年収1000万も可能です」という意味かもしれませんよね?

つまり、固定給制ではない特許翻訳に関して言うと、年収の話をするのであれば、それに必要な労働時間の話をしないと意味がないのです。

でも、当時、ネット上の情報をいくら探しても、このような疑問に真っ向から答えてくれたサイトやブログはありませんでした。

私がすでに記事を書いている

「特許翻訳者の適性は?」

「技術分野は何がおすすめ?」

「特許翻訳はAIで滅ぼされるのか?」

「日英特許翻訳の勉強に使える本やサイトはなに?」

についても同様で、これらは私が転職活動中に知りたくとも明確には分からなかったテーマなのです。

もちろん、「特許翻訳はAIで滅ぼされるのか?」なんて、自分の能力を遥かに超える問いです。

結局のところ、「そんなの誰も分からない」というのが正解でしょう。

しかし、翻訳者の実務における実感レベルのことでも構わないから知りたいと当時私は思っていたので、現在の私の実感レベルで、可能な限り具体的にAIと特許翻訳について書いた次第です。

自分が特許翻訳業界に無事転職して、業界のことがある程度見えてきたら、絶対に記事にしよう!自分と同じような境遇にある方に向けて情報提供しよう!

私は3年以上前の転職活動中、まだ内定を頂いていない時から、ずっとこのように考えていたのです。

これが、私が若造のくせに特許翻訳について語る理由です。

しかし、自分が当時疑問に思っていたテーマについて、現時点では一通り説明したとは思うものの、なにぶん3年以上前のことですので、忘れたテーマもあるかもしれません。

もし、特許翻訳未経験者の方で、「こんなことも知りたい!」というテーマがありましたら、お問い合わせフォームから質問して下さると幸いです。

私が答えられる範囲で疑問にお答えします。

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2 件のコメント

  • こんにちは。同じくアラサーのフリーランス翻訳者のローズ三浦と申します(専門は特許ではなく、医療です)。

    若輩者ながら、私も「翻訳はAIで滅ぼされるのか?」とか、「年収1000万も可能?」みたいなこと書いてましたわ(笑)

    この業界、年配の方が多いので、その方々はいいですけど(逃げ切れる?)、
    我々は30年後にも翻訳者っていう仕事あるのか?って感じですよね。
    新しい翻訳者の形を模索している日々です。

    フリーランス翻訳者には、アラサーの方は非常に少ないと思うので、
    よかったらよろしくお願いいします☆

    • こんにちは!
      アツトです。コメントありがとうございます(^^)
      ブログ開設以来、初めてのコメントですので、めちゃくちゃ嬉しいです(笑)

      そうですよね、30年後ともなるとやはり不安ですよね~。
      チェックの仕事まで含めると、翻訳者の仕事自体が消滅することはないと思いますが。

      実は、ローズ三浦さんのブログは以前から拝見させて頂いておりました(笑)
      こちらこそ、よろしくお願い致します!

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