【体験談】勉強カフェの無料見学会に行ってきた!

英語ブロガーのアツトです。

皆さん、カフェで勉強するのは好きですか?
僕は大学入学と同時に東京へ来て以来、カフェでの勉強にハマり、休日にはスタバ、エクセルシオール、サンマルク、ドトールなどをはしごするようになりました。(毎日、数時間もカフェにいて、すみません( ´ー`))

そんな感じで、僕はカフェでの勉強、作業が大好きなのですが、同じくカフェ勉好きの友人によると、なんと「勉強カフェ」なるものが都内にあるとのこと。

「これはカフェ勉好きの俺は絶対にチェックしなければならん!(ただの暇人)」と思い、勉強カフェ新宿スタジオの無料見学会に行ってきました!

今回は、その時の感想をまとめたいと思います。

~新宿駅南口から徒歩5分の好立地にある勉強カフェ新宿スタジオ(ビルの6階)~

勉強カフェ新宿スタジオ1 勉強カフェ新宿スタジオ2

1. そもそも勉強カフェとは

勉強カフェとは、株式会社ブックマークスが都内各所と神奈川県(2017年8月現在)で提供している勉強スペース。「大人が思い切り勉強できる場所」をコンセプトにしており、社会人会員が中心ですが、大学受験生の利用者も一定数いるとのことです。

◆料金

複数のプランがあり、各場所によって料金も異なるので、詳しくは勉強カフェのHPを参照してください。新宿スタジオの一番人気は、月額10,880円(2017年8月現在)のレギュラー会員だそうです。このプランは平日の昼間以外は全ての時間帯で利用できるもので、平日昼間に仕事があるサラリーマンにはまさにピッタリのプランですね!

◆利用者層

20~30代の社会人がメインですが、60代以降のシニア層の利用者もいるとのことです。

新宿スタジオの壁には、利用者の方々の目標シートが掲示されていたのですが、「司法試験に受かる!」、「公認会計士試験に受ける!」、「TOEIC900点突破する!」などと記載があり、ものすごく意識の高い方々が利用されていると思いました。

◆仕事もOK

勉強カフェは、基本的に勉強場所を提供するサービスですが、なんと仕事をすることも問題ないそうです。これは非常に注目すべき点で、というのは新宿にはコワーキングスペースが幾つかありますが、どのコワーキングスペースも月額料金として最低3万円程度かかります。しかし、勉強カフェはレギュラー会員で月額10,880円ですから、コワーキングスペースの三分の一程度の費用で済むという計算になります。実際、サラリーマンの方で、副業の作業場所として活用されている方もいるとのことです。

~勉強カフェ新宿スタジオの様子~

出典:https://www.benkyo-cafe.net/studio/shinjuku/

2. 無料見学会の感想

新宿スタジオでの無料見学会の流れは、①勉強カフェの概要の説明(20~30分くらい)、②実際の利用(閉店まで無制限)というものでした。

新宿スタジオ内部は、まさにスタバのような雰囲気で、お洒落なインテリアが飾られ、雰囲気の良いライトで室内が照らされていました。

個人的に良いなと思ったのが、雑談が可能なオープンスペースと雑談禁止の集中スペースとがキッチリ分かれている点で、集中したければ集中スペースに行けば良いし、スタッフや他の利用者の方と雑談したければオープンスペースに行けば良いという点です。

カフェで勉強していると、たまに隣の席に声の大きい人が座って集中できないことがありますが、勉強カフェならその心配は無用です。

無料見学会に来ている以上、当日入会の勧誘があっても仕方がないとは思っていましたが、当日入会の勧誘は一切ありませんでした

もし、自分が営業担当の上司だったら、「もっと勧誘しようぜ!」と発破をかけたくなるレベルです(笑)

~勉強カフェ新宿スタジオの座席から眺めた光景~

勉強カフェ3

3. 勉強カフェVSカフェ勉

さて、おそらく勉強カフェに興味を持たれてこの記事をご覧になっている方の中には、カフェ勉経験者も多いのではないでしょうか?

そこで、勉強カフェの特徴を分かりやすくお伝えするために、カフェ勉との比較から勉強カフェのメリット、デメリットについて述べたいと思います。

3.1 勉強カフェのメリット1:フリードリンクシステム

勉強カフェ新宿スタジオの場合、コーヒー、紅茶、緑茶などのドリンクが飲み放題です!(ただし、ジュースは無かったような・・・)

カフェ勉の場合、たった一杯のコーヒーで長時間粘る迷惑な方もいると思いますが、勉強カフェならドリンクが氷だけになるまで粘る必要もありません(笑)

なお、ドリンクの他にWifi、電源も利用可能です。

3.2 勉強カフェのメリット2:個室が利用可能

語学の勉強をされている方の場合、音読をしたい、シャドーイングをしたいと思われる方もいらっしゃると思います。

勉強カフェには、上で述べたオープンスペース、集中スペースに加えて、個室の用意もあり、会員なら30分間無料で使えるそうです。

語学学習者のことをよく考えた素敵な配慮ですね!

・・・

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・・・

えっ?俺はスタバでも大声で音読してるだって?

そんな人は、まずTOEICの前に一般常識の勉強をしてください!!!

3.3 勉強カフェのメリット3:利用者同士の交流、セミナーの開催

勉強カフェでは、利用者同士での交流も活発で、同じような目標を持っている方同士がスタッフさんを介して知り合うこともできるそうです。

この、「スタッフさんを介して」というのがポイントで、誰とも交流せずに一人で黙々と勉強したい方によく配慮したシステムだと思います。

また、語学や起業関係のセミナーもよく開催されていて、会員であれば基本的に無料で参加可能です。

「一人で勉強するのはモチベが続かない・・・勉強仲間が欲しい!」という方にはピッタリな環境ですね!

3.4 勉強カフェのメリット4:本が読み放題

勉強カフェにはシェアブックシステムというものがあり、スタジオ内の書籍は読み放題で、短期の貸し出しも可能です。

ざっと見たところ、200冊以上の本はあったと記憶しています。

ここで、私が強調したいことが一つ。

都内にはブックカフェがたくさんありますが、ぶっちゃけブックカフェの本って微妙な本が多いと思いません?笑

全く知らない著者の本だったりとか、わけのわからないポエムのような本だったりとか・・・

でも、勉強カフェの本は、ベストセラーを含む、本当に読みたいと思える本ばかりなんです!!

僕が新宿スタジオで実際に見かけた本を3冊程度、下に挙げておきます。どれも人気のビジネス書、自己啓発書ばかりですよね♪

3.5 勉強カフェのデメリット:定額制のため利用頻度を高める必要性

勉強カフェをカフェ勉と比較した場合の唯一最大のデメリットは、勉強カフェは定額制のため、高頻度で利用をしないと損をするということです。

当たり前すぎて書く必要もないことかもしれませんが、本当にこれ以外のデメリットが見当たりません。

ただ、このデメリットも、「高頻度で利用をしないと損をする」というプレッシャーを自分にかけることで、勉強せざるを得ない環境を意図的に作り出せるというメリットであるとも言えます。

4. こんな人におすすめ!

以上、勉強カフェのメリット、デメリットについて述べてきましたが、まとめると、勉強カフェは以下のような方々にお薦めできるかなと思います。

  • ドリンク飲み放題で勉強したい方
  • カフェは少しうるさい、かと言って家では集中できない方
  • 志の高い勉強仲間が欲しい方
  • 副業の作業場所が欲しいが、コワーキングスペースは敷居が高いと思われている方
  • 語学学習上、音読やシャドーイングも積極的にしたい方

以上、勉強カフェの体験記事でした!

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2019.11.28

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