「ネイティブの英語って難易度高すぎ!あんなの手が届かないよ・・・」
と思ったことはありませんか?
こんにちは、英語ブロガーのアツトです。
私は翻訳の仕事をしていて、英語でご飯を食べている人間ですが、たまにネイティブと会話をする度に、あまりのレベル差に絶望を感じます。
洋画を見に行っても、映画によっては半分も英語を聞き取れなかったり。。
(´-`).。oO(字幕ないと無理っす・・・なんて言えない)
↑英語ができると思われている日本人なら、一度は経験があるはず。
でも、いくらネイティブとは差があると言っても、ネイティブを目指して英語学習ばかりに時間を使っていられないのも事実だと思うんですよね。
やはり、英語以外にも人生、勉強したいこと、楽しみたいこと、時間を使いたいことはたくさんあるでしょうし。
ノンネイティブとして、どんな英語を目指すべきか?
難しい問題です・・・
しかし、少なくともライティングに関しては、僕の中で明確な答えがあるのです。
記事タイトルから、結論は見え見えですが・・・
そう!!
ドイツ人のJasmineさんによる英語ブログ「Zooming Japan」です!
1. Zooming Japanってどんなブログ?
ドイツ人の英語教師であり翻訳家でもあるJasmineさんが、日本での生活、文化、観光地、仕事、人間関係などについて紹介されているブログです。
月間10万PV以上のアクセスがあり、2016年に「TOP 25 JAPAN BLOG」にも選ばれているので、外国人からも人気が高いブログです。
なんて、最初は余裕ぶっこいてたんですけど、違うんですよ!!
なんと、Jasmineさんは日本の47都道府県全てと100以上の城を訪問した経験があり、99%の日本人よりも日本に詳しいんですよ、マジで。
例えば、以下の753に関する記事なんて、初耳の内容ばかりでしたね。
753はとりあえず袴を着るイベントだと思っていたのですが、もっと深い意味があったのだと初めて知りました。
・・・
2. Zooming Japanの英語って読みやすいの?
僕は、外国人による複数のJAPAN BLOGを読んだことがあるのですが、Jasmineさんのブログが断トツで分かりやすい英語です。
「この英語だったら、自分でも書けるんじゃないだろうか?」という気にさせてくれる、分かりやすくて明確な英語。
分かりやすいからと言って、幼稚であるわけではありません。「TOP 25 JAPAN BLOG」に選ばれるくらいですからね。
例えば、先ほどの753の記事からの抜粋。
Why the ages 7, 5 and 3?
You might wonder how they decided on these ages. Odd numbers such as 3, 5 and 7 are considered to be lucky numbers according to the East Asian numerology.
numerology(数秘術)という単語が少し難しいですが、他の文法や単語については、高校英語のお手本のような分かりやすさですね。Jasmineさんの英語は、スラングなどは全くなく、終始このような感じなのです。
日本人にとって、英語はアメリカ人やイギリス人のようなネイティブだけではなく、アジア出身の方ともコミュニケーションを取るためのツールです。
そのような意味で、Jasmineさんの書かれているような英語こそが、グローバルに通用する英語なのだと実感します。
3. Zooming Japanのお薦め記事は?
みんな大好き、恋愛ネタ!Zooming Japanでも最も読まれている、以下の記事です。
この記事のポイントを一言で言うと、
「外国人男性にとって日本人女性と付き合うのは簡単だけど、外国人女性が日本人男性と付き合うのは大変だよ。日本人男性ってシャイだし、外国人女性に対して恐怖感を持ってるから」
ということです。
当事者の日本人男性として、耳が痛い!
私も、今まで何度か外国人女性(特に白人女性)と、日本での恋愛について話したことがあるのですが、みんな同じことを言います。
「日本人の男はシャイだよね」
「日本人の男って、白人女性から恋愛対象外にされてると勝手に思い込んでるよね?本当はそんなことないのに・・・」
「日本人の男って自信ないよね」
などなど。
特に、「白人女性から恋愛対象外にされてると勝手に思い込んでる」というのは本当にその通りで、よく日本人男性は、「どーせ、白人女性はアジア人なんて興味ないでしょ」なんて平気で言ったりしますからね。
実態はそうではなく、日本に滞在している白人女性は特に、日本人男性との恋愛を切に求めているのです。
ということで、この記事を読んでいる日本人男性の皆さんは、明日からHUBでナンパでもしましょう!(笑)
では、また!
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