週刊STは英字新聞入門におすすめ!大学時代に愛読していた俺が語る

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翻訳家ブロガーのアツトです。

私は、現在翻訳者として英語を使った仕事をしていますが、大学は理系学部出身で、翻訳者になる前はシステムエンジニアとして働いていました。

概して、理系畑の人生を歩んできたわけですが、英語の重要性や可能性については大学一年の時から認識をしていたため、継続的に英語学習には取り組んでいました。

そのうちの一つに、週刊の英字新聞であるThe Japan Times ST(週間ST/ジャパンタイムズST)の定期購読があります。

The Japan Times ST(ざじゃぱんたいむずえすてぃー)は、ジャパンタイムズ社が刊行している英語学習者向けの週刊紙。毎週金曜日発行、定価は290円。以前は「週刊ST」という題名であった。(Wikipediaより引用)

今、現在私が翻訳者としてご飯を食べているのも、大学時代に読んだ週刊STのおかげ!\(^o^)/

まさに週刊STは私の命の恩人です。

ということで、自分がお世話になった感謝の気持ちを込めて、週刊STの魅力について語りたいと思います!

1. 週刊STは何が魅力なの?

1.1 絶妙な和文解説がある

英語初心者が本格的な英字新聞(Japan Times)を読もうとして挫折してしまう最大の理由は「知らない単語が多すぎて読む気を無くす」ことだと思います。

でも、The Japan Times STは「そう!そこが分からないんだよ!!」っていうポイントに絶妙な解説が入っているのです。

実は、大学1年生の時に、週刊の英字新聞を購読する上でAsahi Weeklyなども手にとってみたのですが、この「そう!そこが分からないんだよ!!」っていうポイントを的確に突いてくれたのが週刊STでした。

いくら解説があっても、自分が既に分かっていることを解説されても意味がないですからね。

1.2 ニュースのカテゴリー分けがしっかりとしている

英字新聞ではなく、普通の新聞だと、「国内」、「国際」、「社会」、「政治」、「経済」とニュースのカテゴリー分けがされていますよね?

The Japan Times STの場合は、それが「NATIONAL」、「WORLD」、「BUSINESS&TECH」、「SCIENCE&HEALTH」、「ENTERTAINMENT」となっていて、自分が興味のあるジャンルや学びたい英語の分野(科学英語を強化したいなど)をピンポイントで学ぶことができます。

いやいや、カテゴリー分けなんて新聞だったら当たり前っしょ笑

と思われるかもしれませんが、実は、他の週刊英字新聞であるAsahi WeeklyやMainichi Weeklyでは、ニュースのカテゴリー分けが週刊STほどきちんとされていません。

Asahi WeeklyはNEWS、Mainichi WeeklyはHOT TOPICSという単一のカテゴリの中に、あらゆるジャンルのニュースが混在しています。

過去のバックナンバーを使って復習をする時などにも、カテゴリー分けがしっかりしていると便利ですね!

1.3 TOEICや文法・ライティング講座も充実している

 週刊ST

英字新聞の購読に興味のある方でしたら、TOEICや英検の受験に関心がある方も多いと思います。

週刊STは、他の週刊英字新聞に比べて、資格試験対策や文法・ライティング解説に関する紙面の比重が明らかに大きいです。

具体的には、見開き1ページのうち、左側がTOEIC講座(左の画像)、右側がライティング講座(右の画像)になっています。この構成は、私が大学生だった10年前から変わっていません。

ライティングの担当は、英作文講義の実況中継(←私も使ってました笑)で有名な大矢復先生なのですが、読者が投稿した英作文を題材にして、より正確で簡潔な英文に修正していく過程がとても分かりやすいです。

資格の話を抜きにしても、ただニュースを読むだけではなく、こうした文法的事項を学ぶ時間をしっかりと確保することは、地に足が着いた英語力を構築する上で重要だと思います。

TOEICの欄も良いですが、特に私が大好きだったのは、20年以上週刊STのライターとして活躍されているJames Tschudy氏によるODDS&ENDS(文法解説コラム)です。

週刊ST

上の画像で見て分かるように、それほど長いコラムではないのですが、短い中にこれでもかというほど濃密で実践的な文法内容が詰め込まれていたので、私の英語表現力の向上に大きく寄与してくれました。

私が週刊STを読むときには、まず始めにこのODDS&ENDSを読んでから、他の欄を読むのがデフォルトでしたね(笑)

2. 週刊STはTOEICや英検対策にも使えるの?

もちろん、使えます。

やや自慢めいた話で恐縮ですが、私は大学1年から週刊STの購読を始めて、大学2年の夏に初めて受けたTOEICは890というスコアでした。

ただ、誇張はしたくないので言っておきますが、もちろん英語学習は週刊STだけを使っていたわけではありません(ポッドキャストでNHK WORLD RADIO JAPANを聞いていました。アナウンサーの日本語訛りの英語が不評ですが、私は好きです笑)

現在はTOEIC985を持っておりますが、TOEIC900を突破するためであれば、リーディングは週刊STレベルで十分対応可能と思います。

英検に関して言うと、週刊STでは英検一級の長文突破は難しいです。

構文の問題というよりは、カバーしている語彙数が週刊STでは足りませんので、そこは英検一級の単語帳で補強する必要があるでしょう。パス単でOKです。

念のために言っておきますが、週刊STの上位版(?)であるThe Japan Timesでも、英検一級の特殊な語彙はカバーできません。

「週刊STでは、英検一級の長文対策には使えないのか。じゃあ、The Japan Timesを読もう!」

ということではありませんので、気をつけて下さい。

3. 週刊STの勉強法

私は大学時代に週刊STをCD付きで定期購読していたので、ニュースを読みつつ、聞きつつ、シャドーイングしていました!

幸い、今では週刊STのページから音声をダウンロードすることができるので、その音声を使ってシャドーイングしましょう。

特に、将来英検一級を目指す可能性がある方は、英検一級の二次面接対策を考えても、週刊STの題材をシャドーイングすることは大変おすすめです。

ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、英検一級の面接テーマは日本の社会問題がほとんどなので週刊STの題材と、とても相性が良いのです。

私が英検一級を一発合格することができたのも、大学時代からのこの下積みがあってこそです。

4. 週刊STは定期購読すべし!

これね、最後に強調させてください。

週刊STは定期購読すべし!

というのは、英字新聞を読む上で最大の敵は「続けること」なんですよ。

毎週、自動的に自分の家のポストに届けられるということが、どれほど「続けること」に役立つか。。。

週刊STって、販売店自体も少ないですし、英字新聞の中でも人気があるので、買おうとしたら売り切れていることが多々あります

で、一回読まない週があると、ズルズルと読まなくなってしまいます。

定期購読の手続き自体は、公式ホームページからサクっとできるので、善は急げです。

購読料金は、2017年11月現在のところ、13週(3ヵ月)ごとの引き落としで3390円、26週(6ヵ月)で6780円、52週(12ヵ月)で13560円になっています。

これを、通常通り300円の定価で毎回買うと、13週で3900円、26週で7800円、52週で15600円という差になってくるので、金銭的な意味でも定期購読の方がお得です。


以上、The Japan Times STの魅力について熱く語ってきました!

語学力を向上させる上で最も大切なことは、とにかく「継続すること」だと思います。

ぶっちゃけ、継続することさえできれば、教材やメソッドなんてどうでもよく、語学力の向上はほぼ約束されたものになるでしょう。

その意味で、週刊STは読者を飽きさせない、継続させる仕組みが満載のイチオシ教材だと思います。

週刊STに育てられた私、アツトが自信を持ってオススメします(^_^)b

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2017.10.22

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